シニアもカナダに留学しよう

December 2, 2011, 1:19 am

 義理の姉は退職後、英会話を個人の先生について習っていた。それだけでは物足りなくなって、もっと、上手になりたいからと、カナダに留学した。二ヵ月ほどだったが、大学の寮に入って、毎日勉強した。周りには同年齢のシニアの人々もいて、とても楽しかったと帰ってきた。学生時代からの友人は子ども達に英語を教えていたが、大学で英語を教える資格を取りたいからと、ご主人を置いて、一年近くカナダに留学した。


 こんな人達には私は刺激を受ける。心から応援したくなる。そして次は私もという気になる。私は中学の頃から、留学をしたいと思っていた。その頃はめずらしかった留学の体験記などを乏しい小遣いで買ってきては読んで、私もいつかはと願っていたのである、その頃の留学先はアメリカであった。私もアメリカはいい国なのだと高校までは単純に考えていたので、体験記のような生活をしている自分を夢見たりしたものだ。


 それなのにどこの国にも留学などしないで、この歳まで来てしまった。その間、四人の子どもたちは当たり前のように、留学した。かつては留学は優秀な人か、特別お金のある家庭の人がするものだった。でもいまは優秀でなくとも、特別金持ちでなくてもできる。いい世の中になったものだ。私も留学先として、カナダを候補にしよう。勉強の合間に大好きな自然と触れあうこともできる。海外は日本よりも年とった学生を受け入れてくれると、イギリスに留学していた娘が話していた。mature studentいう呼び名もあって、大学案内などにもきちんと記載されている。シニアがカナダに留学するなんてすてきではないか。